ニホンヤモリの飼い方をマンガで読む|第5話 寒さ対策と爬虫類イベント
2026 年 10 月 29 日、絵を描き直した完全版に更新しました。


1 / 12初めての冬、動きの少ないヤモちゃんを見つめます。 
2 / 12同僚に相談し、冬の環境を見直します。 
3 / 12暖かい場所と涼しい場所を用意する考え方です。 
4 / 12フェルトを切って、水を入れる容器に組み合わせます。 
5 / 12環境を整え、ヤモちゃんと冬を越します。 
6 / 12春になり、爬虫類イベントへの誘いが届きます。 
7 / 12にぎわう会場へ、同僚と一緒に入ります。 
8 / 12生き物とケージのレイアウト用品を見て回ります。 
9 / 12会場の出会いを通して、広がった世界を感じます。 
10 / 12温度勾配、乾燥対策、イベントの楽しみを振り返ります。 
11 / 12制作を支えてくださった皆さんへのお礼です。 
12 / 12フェルトを使った加湿器の設置例を紹介します。yuiponz(編集)/協力者(写真提供)
ニホンヤモリの冬の寒さと乾燥への備えを、マンガで紹介します。パネルヒーターやきしめん加湿器を使う場面と、春の爬虫類イベントで広がる楽しみを読めます。
全5話の飼育入門マンガの最終話です。以下では、画像ごとの場面とセリフを順に読めます。冬から春へと季節が進む、ヤモちゃんとの暮らしの話です。
1ページ目:初めての冬、どんな様子になったのでしょうか?
季節が変わり、女性とヤモちゃんに初めての冬がやってきます。女性は寒さを感じながら、動きの少ないヤモちゃんを心配しています。
場面の文字
- 「季節は巡り、初めての冬がやってきた」
描き文字
- 「ヒュルルル…」
- 「ブルッ」
このページにはセリフはありません。
2ページ目:冬の相談では何を指摘されたのでしょうか?
女性は、ヤモちゃんが動かないことを同僚に電話で相談します。同僚は、寒さと冬の乾燥への対策を促します。
セリフ
- 女性:「守家さん! ヤモちゃんが動かなくて…」
- 同僚:「変温動物にとって寒さと冬の乾燥は大敵だ。」
- 同僚:「すぐに対策を!」
心の中の言葉
- 「命に関わる大問題だ!」
3ページ目:パネルヒーターをどう配置したのでしょうか?
作中では、ヤモリが直接触れないようにヒーターをケージの外側へ置きます。一部を暖め、暖かい場所と涼しい場所を選べるようにしています。
説明の言葉
- 「生体が直に触れてしまわないよう飼育ケージの外側に設置して…」
- 「半分だけ敷いて『温度勾配』を作るんだ」
図の文字
- 「暖かい場所」
- 「涼しい場所」
セリフ
- 女性:「自分で好きな温度の場所を選べるようにするんだ!」
4ページ目:きしめん加湿器をどう作ったのでしょうか?
女性はフェルトに切り込みを入れ、巻いて容器に組み合わせます。作品では、この手作りの加湿器を「きしめん加湿器」と紹介しています。
セリフ
- 女性:「次は乾燥対策! 守家さん直伝のDIY…フェルトを用意して」
- 女性:「名付けて『きしめん加湿器』!」
描き文字
- 「チョキチョキ」
5ページ目:環境を整えた後はどうなったのでしょうか?
ヤモちゃんは、加湿器を置いたケージの隠れ家の上で過ごしています。物語では、このようにして無事に冬を越したと描かれます。
セリフ
- 女性:「よかった、すっかりお気に入りみたい」
場面の文字
- 「こうして、ヤモちゃんは無事に冬を越した」
描き文字
- 「ぬくぬく…」
6ページ目:春にはどんな誘いが届いたのでしょうか?
春になり、ヤモちゃんが大きく育った姿が描かれます。女性のスマートフォンに、爬虫類イベントへ行こうというメッセージが届きます。
場面の文字
- 「春。」
- 「ヤモちゃんはこんなに大きくなりました」
届いたメッセージ
- 「週末、爬虫類イベントに行かないか?」
7ページ目:爬虫類イベントの会場はどんな様子でしょうか?
会場の入口には多くの人が集まり、にぎわっています。女性は、同僚と一緒に中へ入ります。
会場の文字
- 「爬虫類イベント」
- 「入口」
セリフ
- 女性:「わぁ…すごい熱気!」
- 同僚:「全国からブリーダーやショップが集まる大イベントだからな」
描き文字
- 「ガヤガヤ」
- 「ザワザワ」
8ページ目:会場では何を見て回ったのでしょうか?
女性は、並んだ生き物やケージのレイアウト用品に目を向けます。同僚は、生き物の負担にならないよう、マナーを守って見て回ろうと伝えます。
セリフ
- 女性:「見たことない生き物がいっぱい!」
- 女性:「ケージのレイアウトグッズもこんなにあるんだ…」
- 同僚:「マナーを守って、生体のストレスにならないよう見て回ろう」
9ページ目:ほかの来場者の姿から、何を感じたのでしょうか?
女性は、カンムリマルメヤモリを見て喜ぶ親子に出会います。小さな命との出会いが、自分の世界を広げてくれたと感じます。
セリフ
- 親:「これは! 憧れのカンムリマルメヤモリだぁ!」
- 子:「やばい!」
心の中の言葉
- 「小さな命との出会いが、私の世界をこんなにも広げてくれたんだ」
10ページ目:第5話で振り返ることは何ですか?
この話では、冬の寒さと乾燥への対策、イベントの楽しみ方を振り返ります。ボードには、温度勾配、きしめん加湿器、爬虫類イベントの3点が並びます。
セリフ
- 女性:「というわけで、第5話のお話はここまで!」
- 同僚:「今回は冬の寒さ対策と、イベントの楽しみ方についてでしたね」
- 同僚:「それでは最後におさらいです」
ボードの文字
- 「第5話のポイント」
- 「冬はパネルヒーターで『温度勾配』を作り、逃げ場を用意する。」
- 「乾燥対策には自作の『きしめん加湿器』がオススメ!」
- 「爬虫類イベントは新しい発見がいっぱい!」
11ページ目:制作を支えてくださったのはどんな皆さんですか?
このページでは、飼育の助言や写真、意見、感想を寄せてくださった皆さんにお礼を伝えています。協力者の公開用の掲載名を、SNS IDを除いて記します。
Special Thanks(順不同)
梵天丸さん、轟天さん、らぶりぃさん、ノラブさん、檸檬ライムさん、きくちよさん、ぱじぇらぁ〜さん、うぱまるさん、もえぴさん、やももちさん、百々目鬼さん、さっこさん、あらみぃさん、ばふぁりんさん、Maayさん、きぃちゃんさん、すーすーさん。
そのほか、Xのニホンヤモリ界隈の皆さん。
謝辞
日頃からニホンヤモリの飼育について助言をいただき、また、この作品への写真資料・ご意見・ご感想をお寄せいただくなど、多くのご支援とご協力をいただきました。心からお礼申し上げます。
皆さんの力添えのおかげで、作品を完成させることができました。
お世話になった皆さん、そしてこれからニホンヤモリと出会う方々が、よりよいニホンヤモリとの暮らしを送れることを願い、巻末の挨拶とさせていただきます。
yuiponz
描き文字
- 「ペコリ」
12ページ目:きしめん加湿器の写真では何が見られますか?
付録には、色の異なるフェルトを使ったきしめん加湿器と、そばで過ごすヤモリの写真があります。シェルターの水入れに設置した例も紹介しています。
付録の題
- 「付録 ~ニホンヤモリ写真館~」
- 「きしめん加湿器」
写真の説明
- 上段は、赤・白や赤・ピンクのフェルトを使った設置例です。
- 下段は、青いフェルトを使った加湿器と、そばにいるヤモリの写真です。
画像内の説明
- 「シェルターの水入れに設置した例」
- 「フェルトが水を吸い上げ蒸発する」
写真提供は、Maayさん、あらみぃさんです。付録の編集はyuiponzです。
冬の寒さ対策や、乾燥を防ぐ加湿方法はありますか?
飼育下での冬眠は餓死などの失敗につながるおそれがあるため、冬場は爬虫類用のパネルヒーターを使って温度を管理します。暖房による乾燥には、一般的な目安として1日1〜2回の霧吹きや、身近なもので作る「きしめん加湿器」を使う工夫を紹介しています。
この話では、具体的な寒さ・湿度対策と、爬虫類イベントを訪れる楽しみを紹介しました。
前の話や、連載全体はどこから読めますか?
第4話では、ヤモリとの距離感と日々の観察を紹介しています。全5話を振り返るときは、連載の目次から読みたい話を選べます。
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